販売書籍詳細
タイトル

2010CESAゲーム白書
2010CESA Games White Paper

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2010CESAゲーム白書
ISBN

978-4-902346-21-3 C3000

発行日

2010年7月

価格

7,000円+税

ページ

254P

在庫

あり

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プレスリリース

 この度は「2010CESAゲーム白書」をご高覧頂き、誠に有り難うございます。
 
 昨年のゲーム産業を振り返りますと、引き続き、地域・顧客層という観点で市場が広がる一方、グローバル化とネットワーク化という構造変化が進む中で、未来につながる様々な動きが見られ始めた一年となりました。
 
 また、足元では最先端の技術を取り入れたゲームの新しい楽しみ方についての研究開発が進められ、モーションセンサーや3D映像技術を取り入れたゲームが開発されるなど、ゲームというコンテンツの更なる飛躍が期待されております。こうした中、国内ゲーム市場の変化を伝える客観的なデータを収録した本書をお届けできることを嬉しく思います。
 
 2009年の調査結果を要約いたしますと、家庭用ゲームの総出荷規模が国内外あわせて2兆2,493億円、うち国内向け出荷が4,541億円、海外向け出荷が1兆7,952億円という結果となりました。またハードウェア・ソフトウェア別に見ますと、ハードウェアが1兆4,908億円、ソフトウェアが7,586億円となりました。
 
 また、毎年実施しております一般消費者のゲーム参加状況では、若年層を中心にゲームユーザーの増加が反映され、全体的に増加傾向が見られました。今回の調査結果では昨年よりポイントを伸ばし、全体の33.2%に当たる3,605万人が継続して楽しんでいると推計されました。ここ数年、ゲームユーザー数が堅調な動きを見せており、今後も増加し続けることが期待されます。今後も協会加盟各社一同、世の中の変化を迅速にとらえ対応できるよう努力してまいりたいと考えております。

 本書では上記データのほか、「東京ゲームショウ」でのゲームユーザーに対する調査、周辺市場に関するデータ、アーカイブ資料等も収録しております。また読者の皆様からのご要望を踏まえまして、海外市場データの掲載を強化、海外のゲーム業界団体のご協力をいただき、今回よりイギリス・ドイツ・北欧市場についての情報を掲載しております。
 
 なお巻頭では、当協会前専務理事で、現在は特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)専務理事を務められている渡邊和也氏より特別寄稿を頂戴致しました。渡邊氏はパソコン産業の黎明期より当業界の振興に寄与された、これまでに数多くの業界団体の役職を歴任されております。当協会では1998年より2005年まで専務理事を務められました。今回の特別寄稿では、専務理事在任中に倫理委員長として采配を振るわれた経験を基に、「我が国の家庭用ゲームソフトの年齢別レーティング制度誕生物語」というテーマでご寄稿いただきました。
 
 この他、「業界動向」として、各方面の有識者の方々より5テーマの寄稿を頂戴致しました。こちらもいずれも大変興味深い内容となっており、ぜひともあわせてお目通し頂きたいと存じます。
 
 最後になりましたが、今回の「2010CESAゲーム白書」発刊に当たり、調査にご協力いただきました会員会社関係各位、非会員ゲームメーカーの皆様に加えて、日頃大変お世話になっております経済産業省商務情報政策局の関係各位、海外市場データの掲載にご協力をいただきました海外機関関係各位、ゲーム市場関連データをご提供いただきました関係各位に厚く御礼申し上げますとともに、今後とも当協会へのご理解とご協力をお願い申し上げ、発刊のご挨拶とさせていただきます。